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スポーツでケガをしないよう
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主にスポーツによるけが(組織損傷)を中心とした外来になります。この場合は、日常生活で起きる運動器の症状とは、かなり異なることが多く、その大半は特殊です。 そのため、当クリニックでは一般整形外科と分けて対応いたします。 なおスポーツのけがにつきましては、大きくスポーツ外傷とスポーツ障害に分類されます。 前者はスポーツ中に生じた強い外力による組織の損傷のことで、骨折や腱の断裂、靭帯損傷、肉離れといったものがあります。 後者は同じ動作を繰り返す、いわゆる酷使(オーバーユース)によって起こる障害のことで、疲労骨折、腱の炎症、靭帯の炎症、習慣性となった脱臼、関節不安定症などがあります。

シンスプリント

症状

典型的な症状は、運動・練習量の増加に伴い、徐々に下腿内側の下1/3やや後方に広い範囲(5~10cm)で痛みが出現するものです。陸上競技の中・長距離選手や、サッカー・バスケットボールなど走ることの多い競技に起こり、両側にみられることが多いのも特徴です。オーバーユースによる代表的なスポーツ障害の一つといえます。

オスグッドシュラッター病

症状

小学高学年から中学の発育期にある子供の、下腿近位の骨(脛骨粗面 けいこつそめん)が徐々に突出して、痛みを生じてくるものをいいます。時に赤くはれたり、熱をもったりします。

ジャンプやボールを蹴るスポーツ等で、動作を繰り返すことで生じてきます。休んでいると痛みがなくなりますが、スポーツを始めると痛みが再発します。

急激に身長が増加する成長期に特徴的な疾患です。症状とレントゲン検査により診断します。

アキレス腱付着部症

そくていけんまくえん

症状

アキレス腱付着部症は、アキレス腱や腱の周囲の組織に炎症を起こした状態で、腱の周囲の炎症をアキレス腱周囲炎といいます。原因としては、ダッシュや踏み込み、ジャンプなど急に筋肉がのばされた際に発生します。

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